回分式活性汚泥法
~先進の技術を駆使したハイブリッドシステム~
汚泥沈降速度を安定的に維持し、可能な限りMLSS濃度を高く保持することを目的とした制御システムを組み入れたハイブリット型の合併処理浄化槽です。窒素除去性能においても、嫌気・好気撹拌時間の制御を行い、硝化時間の短縮化、脱窒能力の向上を図ったコンパクトで高性能な処理システムです。
■大臣認定品
名称 | 汚泥界面制御型回分式活性汚泥法 フジヨシKB型 |
処理方式 | 回分式活性汚泥法 |
処理対象人員 | 51~12,000人 (日平均処理汚水量:2.55~960m³) |
処理性能 | 告示第10と同等かつ、SSが10㎎/ℓ以下 |
文書番号 | 国住指第3219号 |
認定番号 | DW3N-8209 |
認定年月日 | 平成14年3月14日 |
処理水質 | (一般評定排水基準) |
BOD | COD | SS | T-N | T-P |
10㎎/ℓ以下 | 15㎎/ℓ以下 | 10㎎/ℓ以下 | 15㎎/ℓ以下 | 1㎎/ℓ以下 |
(財)日本建築センターによる審査結果性能評定値
■1日4サイクルを基本とする
1サイクルの工程一覧
※51~500人槽の代表例。501人槽以上については、汚泥濃縮貯留槽が汚泥濃縮槽と汚泥貯留槽に分割。