製品案内 フジヨシ生物脱臭装置

 

フジヨシ生物脱臭装置

~バイオの力で臭いを分解する優れもの!~

実用新案登録品

脱臭装置の概要

脱臭装置の概要浄化槽の処理工程で発生する臭気物質を含む汚染空気を、装置内に充填されたバイオ土壌を接触通過させることにより、臭気物質を吸着させ、土壌内に着床している微生物により、分解させて臭気成分を除去するように構成された装置です。

フジヨシ脱臭システムの特徴

特徴1 特別な排気ファンが不要な為、排気ファンのスペース及び騒音・腐食等の問題が無い
特徴2 動力が必要無い為、電気代が不要
特徴3 排気管の取付けが無く、建物の美観が損なわれない
特徴4 コンパクトで緑地部等の小スペースに設置可能
特徴5 従来の排気設備に比べ安価で施工が簡単
特徴6 通気口のみ地上に露出して地下部に埋めることが可能

脱臭装置の特徴

脱臭装置の特徴

脱臭装置の設計基準

一般的合併浄化槽において「2」まで保証

■臭気強度
臭気強度 においの度合い
0 無臭
1 やっと感知できるにおい(探知閾値濃度)
2 何の臭いかわかる弱いにおい(認知閾値濃度)
3 らくに感知できるにおい
4 強いにおい
5 強烈なにおい
■悪臭物質別臭気強度及び濃度(㎎/ℓ)
悪臭物質 臭気強度
1 2 3 4 5
アンモニア 0.1 0.6 2 10 40
メチルメルカプタン 0.0001 0.0007 0.004 0.03 0.2
硫化水素 0.0005 0.006 0.06 0.7 8
硫化メチル 0.001 0.002 0.05 4 20
トリメチルアミン 0.0001 0.001 0.02 0.2 3
二硫化メチル 0.0003 0.003 0.03 0.3 3
スチレン 0.03 0.2 0.8 4 20
アセトアルデヒト 0.002 0.01 0.1 1 10
■開口蓋側の改良

浄化槽用に開発したもので開口蓋と受枠との気密性を向上させるため、ゴムパッキンを必ず使用。

※開口蓋はボルト締め。

平面図、立面図

 

〒984-0037  宮城県仙台市若林区蒲町18-1
TEL. 022-286-4431 / FAX. 022-286-4578

Copyright 2024 東北藤吉工業